町守る「ヒーロー」巨大ポンプに歓声 静岡・蒲原地区の園児見学

 静岡市上下水道局は30日、同市清水区蒲原地区の園児を招き、大雨が発生した場合に冠水を防止する宮田ポンプ所の見学会を同地区で開いた。

地下から引き上げられた巨大なポンプを見学する園児ら=静岡市清水区蒲原
地下から引き上げられた巨大なポンプを見学する園児ら=静岡市清水区蒲原

 同地区地下に設置されている「宮田ポンプ1号」の定期修繕に合わせて開催し、地区内4園から園児約50人が参加した。見学会ではポンプについて町を守るヒーローに例えて紹介。家への浸水を防ぐ効果や、停電時には自家発電機で作動することを寸劇を交えて解説した。園児らが「宮田ポンプ」と大声で呼ぶと、クレーン車が地下から引き上げた高さ2メートル重さ約3トンの巨大ポンプが登場し、園児らから歓声が上がった。
 地域の防災機能を子どもらに知ってもらおうと企画した。同ポンプは1985年に設置され、5年ごとに定期修繕を行っている。来年2月まで千葉県の荏原実業工場で分解整備などを行う予定。

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