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宴会場の利用激減 社員ら提案、ロビーをレストランに 静岡・クーポール会館【新型コロナ】

(2020/11/20 09:13)
クーポール会館の1階にオープンしたレストラン「フォンテーヌ」=静岡市葵区
クーポール会館の1階にオープンしたレストラン「フォンテーヌ」=静岡市葵区

 静岡市葵区紺屋町のクーポール会館でこのほど、1階ロビースペースを改装したレストラン「フォンテーヌ」がオープンした。新型コロナウイルス感染拡大により宴会場の利用が激減したことを受け、若手社員らの提案を取り入れて新たな事業に乗り出した。
 同館の主力事業は地元の企業や団体による宴会や会議利用などだが、コロナ禍で予約が全く入らない状態に陥った。5、6月ごろは自宅待機になる社員も多く、接客部の望月真晴バンケットマネジャーは「4人の新入社員の研修もできないほどだった」と振り返る。
 仕事がほとんどない中で、10~20代の若手社員からの意見を取り入れ、3カ月ほどの準備期間を経てレストランを開業。館内の厨房(ちゅうぼう)の稼働率も上がった。
 レストランの強みは多彩なジャンルのメニュー。和食、洋食、中華、すしを担当する各職人がチキンカツやオムライス、えびチリ、海鮮丼などを提供する。価格は700円~1800円で、村松和也営業本部長は「質の高い料理をリーズナブルに楽しんでもらえるはず」と胸を張る。
 営業時間は平日の午前11時~午後2時。弁当のテークアウトも行っている。

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