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お茶の歴史、歩いて感じよう 31日、1日にシールラリー 藤枝・上伝馬商店街周辺

(2020/10/29 09:28)
1917年に建造された藤枝倉庫の石の蔵=藤枝市茶町
1917年に建造された藤枝倉庫の石の蔵=藤枝市茶町
蘭字の展示や見学会などが行われる石の蔵の建物内
蘭字の展示や見学会などが行われる石の蔵の建物内

 藤枝市の上伝馬商店街振興組合は31日と11月1日、お茶にちなんだ歴史まちあるきシールラリーを藤枝宿上伝馬商店街周辺で開催する。イベントに合わせ、同市茶町の藤枝倉庫では1917(大正6)年に建造され、茶などの一大集積地になった石の蔵を初めて一般開放する。
 石の蔵では志太榛原地域の近代日本茶の歴史に詳しい西野真さん(西野商店社長)が建物の歴史や茶産業の近代化などを解説する。建物内では西野さんが原作を手掛けた演劇「Japan Tea物語」も上演する。31日午後6時からと1日午後1時からの計2回。明治時代に輸出用茶箱のラベルに描かれた蘭字の展示や手もみ茶の実演なども行う。
 商店街の上伝馬ギャラリーでは江戸時代末期の幕臣で日本茶貿易の礎を築いたとされ、書の師でもある伊佐新次郎にちなんだ企画展も開く。
 シールラリーのポイントは石の蔵、大慶寺、とんがり屋根の茶商館、市郷土博物館・文学館の計4カ所。

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