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中部横断道沿線、振興探る 静岡でシンポ、4県の関係者

(2020/10/16 09:35)
大道芸やダンスが披露されたシンポジウム=静岡市葵区
大道芸やダンスが披露されたシンポジウム=静岡市葵区

 中部日本横断自動車道の早期整備や沿線地域の活性化に向けた「2020 ROUTE 日本海-太平洋シンポジウム」が14日、静岡市葵区で開かれた。静岡、山梨、長野、新潟4県の行政や経済界の関係者計約260人が参加した。講演などを通じ、沿線の一体的な振興策を探った。
 作家で経済ジャーナリストの渋谷和宏さんが「中部横断自動車道開通による文化波及と経済効果」と題して講演した。渋谷さんは、チェーンの喫茶店が全国的に増加した要因について「団塊の世代の退職する時期が関係している」と解説。「道がつながると、首都圏のシニア層の観光客も増える」と分析した。
 シンポジウムは静岡市や静岡商工会議所でつくる実行委員会が主催し、同市での開催は4年ぶり。市が重要施策の一つに掲げる「まちは劇場」の推進を狙い、オープニングや幕あいには大道芸人のパフォーマンスや同市葵区の「足久保太鼓」の演奏、静岡大ダンス部の踊りなどが披露された。中部横断自動車道の静岡と山梨を結ぶ区間は、来夏にすべてが通行できるようになる予定。

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