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飼育例希少、深海魚「スミクイウオ」展示 東海大海洋科学博物館

(2020/10/9 10:45)
生体展示が始まったスミクイウオ=静岡市清水区の東海大海洋科学博物館
生体展示が始まったスミクイウオ=静岡市清水区の東海大海洋科学博物館

 静岡市清水区の東海大海洋科学博物館で、深海魚「スミクイウオ」の生体展示が始まった。スミクイウオは全国でも飼育例が極めて少ない魚。8月に由比沖の定置網にかかり、長期飼育が見通せたことから展示に踏み切った。
 体長約25センチのスミクイウオが4匹、駿河湾の生き物コーナーの水槽で飼育されている。スミクイウオは体表が傷つきやすく、全国の水族館での飼育例が過去20年で2例しか確認されていない。
 通常は白と黒のしま模様で、興奮すると体全体が黒くなるという。口内が黒いことから「スミクイウオ」と名前がついた。担当学芸員によると、今後順調に成長すれば繁殖にも挑戦するという。

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