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木の香り漂う、憩いの場完成 静岡市中心街に「パークレット」

(2020/9/26 09:57)
パークレットで休憩する親子連れ=静岡市葵区
パークレットで休憩する親子連れ=静岡市葵区

 静岡市葵区の中心街に25日、車道の一部を活用して歩行者に憩いの場を提供する「パークレット」が開設された。市関係者や地元住民らが同市の中山間地「オクシズ」で生産された木材を使った屋外施設の完成を祝った。
 パークレット開設はコロナ禍に対応した街のにぎわいづくりの一環。実証実験として呉服町通りと七間町通りの2カ所に設けた。六角形の台座や椅子を中心に構成し、蜂の巣を表す「ハニカム」にちなんで愛称を「ハニカムスクエア」とした。誰でも利用でき、近くの飲食店でのテークアウト料理を食べることも可能。
 この日は呉服町通りのパークレット「ハニスク呉服町」を会場に、ピアノの生演奏でクラシックが流れる中、記念式典が行われた。
 地元の呉六名店街の後藤洋会長は「自宅のリビングのようにくつろいでほしい」とあいさつ。田辺信宏市長は「感染症対策をしっかりしているので、安心してまちなかへ来て」と呼び掛けた。
 同区の女性(35)と長女(3)は椅子に座り木の香りを楽しんだ。女性は「子連れで買い物に来て、店外で休憩できるスペースはありがたい」と笑顔を見せた。

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