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101歳 手ぬぐい集め浴衣に 新聞投稿入賞の記念品

(2020/9/18 09:45)
手ぬぐいで作った浴衣や作品が掲載された紙面を披露する鈴木とくさん(左)=島田市金谷栄町
手ぬぐいで作った浴衣や作品が掲載された紙面を披露する鈴木とくさん(左)=島田市金谷栄町

 島田市金谷栄町の鈴木とくさん(101)が月刊の会員紙「日本老友新聞」(老友新聞社発行)に川柳や随筆の投稿を続け、上位入賞者に贈られる記念品の手ぬぐいを集めて浴衣を手作りしている。今月号には2着目の浴衣を着た姿が同紙に掲載され「これからも投稿を続けたい」と意気込んでいる。
 地元の老人会の勧めで、約3年前から日々の暮らしや大好きな読書からヒントを得て俳句や川柳、都々逸、随筆を毎月投稿してきた。昨年、集まった手ぬぐい12枚をつなげて初めて浴衣を縫うと、老人会の集いで着用し踊りを披露した。ことし6月にさらに12枚を集め、2着目を完成させた。
 ことしは新型コロナウイルスの影響から、週1回の輪投げや体操など楽しみにしている行事の多くが中止になった。それでも夕方の散歩で体を積極的に動かし「想像力を膨らませながら」(とくさん)作品づくりを続けているという。
 長男の妻(73)、孫の3人で暮らし、12月には102歳の誕生日を迎える。「元気でいられるのは家族や地域の皆さんのおかげ。浴衣づくりは一段落し、これからは頂いた手ぬぐいを皆さんに差し上げたい」と話している。

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