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静岡市初「都市型」地域おこし隊員に小林さん 企業誘致や移住促す

(2020/9/17 15:06)
静岡市初の「都市型」地域おこし協力隊員の委嘱を受ける小林さん=静岡市役所静岡庁舎
静岡市初の「都市型」地域おこし協力隊員の委嘱を受ける小林さん=静岡市役所静岡庁舎

 静岡市は16日、新たな地域おこし協力隊員に同市駿河区出身の小林大輝さん(31)を委嘱した。小林さんは東京都と同市に拠点を置き、同市初の「都市型」隊員として企業誘致や移住促進に取り組む。
 小林さんは広告会社に勤務し、企業のブランディングや各種デザイン制作を担当。市が初の試みとして公募した都市型地域おこし協力隊員に応募して選ばれた。勤務先は10月末で退社し、フリーでデザインなどの仕事をしながら、協力隊の仕事をこなす予定。
 同市が委嘱した地域おこし協力隊の活躍の場はこれまで、山間部など人口減少地域に限られていた。小林さんに期待されるのは、首都圏の企業やテレワークを実践する個人と同市をつなぐ役割。イベントや企業訪問、会員制交流サイト(SNS)での情報発信などを通じて同市への企業誘致や移住を促す。市内のシェアオフィスをつなぐ役割も担う。
 大学進学を機に東京に移住したという小林さんは、静岡市に戻る機会をうかがっていたという。田辺信宏市長から委嘱状を受け取った小林さんは「自分のスキルを地元に還元し、静岡の価値を高めたい」と抱負を語った。

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