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静岡県警、子どものプロとタッグで防犯教室

(2020/9/6 11:53)
不審者と遭遇した際の対処法を園児に教える磯谷さん(中央)=静岡市清水区の清水みらい保育園
不審者と遭遇した際の対処法を園児に教える磯谷さん(中央)=静岡市清水区の清水みらい保育園

 静岡県警と民間団体が、各地で開く防犯教室で連携を始めた。4日、清水署が開いた教室に県内で子ども体操教室を展開する企業「きのいい羊達」から講師を招き、初開催。県警の防犯知識と子どもを扱うプロの技術を合わせて、分かりやすさを向上させようと今後も各地で開く。
 同日の静岡市清水区の清水みらい保育園での防犯教室では、清水署管内地域安全推進員と「きのいい羊達」の磯谷義仁さんが講師を務めた。磯谷さんは、人形を使って不審な人物が6メートルほどの距離に近づいてきたら危険なことや、逃げるときは5秒間全力で走ることを園児に解説。その後、帽子とサングラスを身に着けて不審者役を演じ、距離感と逃げ方について体を動かしながら教えた。大声で助けを呼ぶ練習も行った。
 県警は今後、同社や「しずおか遊び育成共同組合」に防犯教室への講師の派遣を要請していく。磯谷さんは「説明を受けた後に実際に体を動かすときちんと理解できる。もっと楽しく覚えやすい防犯教室を目指したい」と意気込む。

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