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学用品集め査定額寄付、貧困連鎖解消へ さくらや静岡清水店

(2020/8/5 10:25)
回収箱に集まった学用品を確認する関係者=静岡市清水区の清水有度一小
回収箱に集まった学用品を確認する関係者=静岡市清水区の清水有度一小

 学生服買い取り・販売のさくらや静岡清水店(静岡市清水区)は、貧困の連鎖解消に向けて内閣府が進める「子供の未来応援国民運動」に参画し、回収した学用品の査定額を基金に寄付する取り組みを始めた。第1弾で清水有度一小のPTAと連携し、不要になった学用品を集めた。
 18都府県のさくらやで展開中のプロジェクトで、県内は初。清水有度一小PTAと校内に8月3日まで回収箱を設けた結果、プロジェクトに賛同した保護者から体操服や鍵盤ハーモニカなど約100点が寄せられた。
 集まった学用品は店が査定し、その全額を内閣府の基金に納める。地元の主婦や高齢者の手を借りて名札の取り外しや補修などをした後、店頭や来年度以降に同校で行うバザーで販売する。
 同店の市川日登美代表は「今後も連携先を広げながら取り組みを重ね、貧困問題に目を向けるきっかけをもっと多くの人に届けたい」と話した。

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