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新型コロナ対策踏まえ避難所開設訓練 焼津市

(2020/8/3 10:00)
避難所開設訓練で、体調不良の避難者(中央)を隔離スペースに誘導する市職員=焼津市消防防災センター
避難所開設訓練で、体調不良の避難者(中央)を隔離スペースに誘導する市職員=焼津市消防防災センター

 焼津市は30、31日、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた災害時避難所開設訓練を市消防防災センターで実施した。感染症対策を盛り込んだ避難所運営マニュアル策定後、初の大がかりな訓練。マニュアルに基づき、一般避難者と発熱者を区分けする手順などを確認した。
 避難所運営に関わる市職員約100人が参加し、4グループに分けて実施した。
 台風など風水害が発生し、学校体育館に避難所を開設する想定。受付で避難者を検温し、発熱していたり、体調不良を申し出たりした避難者については体育館に誘導せず、校舎に設ける予定の隔離スペースを案内した。
 一般避難者が滞在するスペースも家族ごと間隔を1~3メートル空けることを確認した。
 市は密集状態になることを防ぐため、これまでより多くの避難所を同時に開設するよう方針を改めた。川村剛之地域防災課長は「その分、多くの職員の動員が必要になる。学校や公民館など、それぞれの避難所の環境を踏まえた運営方法を習熟する」と話した。

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