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常温保存ハンバーグ開発、災害時の非常食にも 藤枝の人気店と連携

(2020/7/31 09:11)
田形さん(右)が監修した常温保存可能なレトルトハンバーグ=藤枝市内
田形さん(右)が監修した常温保存可能なレトルトハンバーグ=藤枝市内

 藤枝市地域おこし協力隊員で日本ハンバーグ協会理事長の田形友幸さん(46)が地元の人気ハンバーグ店「ハンバーグBingo」(泉町)と連携し、常温保存可能なレトルトハンバーグを開発した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に立つ飲食店を支援し、災害時の非常食としての活用も目指す。
 感染拡大の影響で同店も休業に追い込まれたが、外出自粛で家庭消費向け食品の需要の高まりなどを受けて開発を開始した。レトルトハンバーグは冷蔵や冷凍が主流だが、非常食としての活路も見込み常温で1年間保存可能な商品に仕上げた。
 同店を運営する「太徳」の松野智徳社長(50)は「他店にはないソースが自慢。試作を重ねて店の味に近づけた」と振り返る。
 食品会社などと連携した「静岡ハンバーグ王国プロジェクト」の一環でもあり、監修した田形さんは「ハンバーグを入り口に地域が盛り上がれば。ゆくゆくは他の地元店の人気メニューもレトルト商品化していきたい」と意気込む。
 店でも人気のガーリックソースをはじめ、デミグラスソースなど4種類用意した。150グラム入り500円(税込み)。店舗に隣接する事務所やまちづくり藤枝(駅前)で平日に販売している。

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