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「学生弁当」配布や救済制度紹介…業種超え支援の輪 焼津

(2020/5/25 08:51)
学生応援弁当を受ける小学生(左)=焼津市のデンキチ1952
学生応援弁当を受ける小学生(左)=焼津市のデンキチ1952

 焼津市の居酒屋「デンキチ1952」と「港まち岡むらいきち」が24日、新型コロナウイルス感染防止のため外出自粛が続く子どもの家庭や、アルバイトができない大学生を支援しようと「学生応援弁当」を作り、デンキチで70食分を無償配布した。同じテナントビルに入る弁護士事務所とラウンジも協力し、ビル一丸となって支援活動を展開した。
 配布対象は小学生から大学生までで、両居酒屋が実施するのは6回目。ゴールデンウイークに始め、これまでに500食以上を届けた。
 5回目から、デンキチと同じ「デイジービル」に入る弁護士事務所「クラタ焼津事務所」とラウンジ「マリガン」も支援活動に参加。クラタ焼津事務所は新型コロナの各種救済制度をまとめた「対策支援カード」を、マリガンは飲み物を子どもや保護者に配布した。
 デンキチの中野隆稔店長は「業種の違いを超えて協力し、子どもたちに笑顔を届けることができた」と話した。取り組みを知った市民が食材を無償提供するなど支援の輪が広がった。次回の開催は未定だが、食材の集まり具合を見て実施するか決める。

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