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苦境個店「先払い」で応援 静岡、焼津、藤枝の団体連携

(2020/4/21 11:00)
結チケットを持つ個店応援プロジェクトを始めた土肥潤也さん(右)ら=20日午後、焼津市のヒュゲ
結チケットを持つ個店応援プロジェクトを始めた土肥潤也さん(右)ら=20日午後、焼津市のヒュゲ
結プロジェクトの仕組み
結プロジェクトの仕組み

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛要請で、経営が苦しい個店を応援する仕組みをつくろうと静岡、焼津、藤枝各市のまちづくり団体が「結(YUI)プロジェクト」を立ち上げた。店ごとの商品券を発行し、応援したい客が購入する。「困ったときはお互いさま」の輪を広げる。
 チケットは500円5枚つづりか千円5枚つづりの2種類。テンプレート(ひな型)を3市と島田市の計6カ所で店に無料配布している。客は応援したい店からチケットを購入し、感染症の事態収束後に使ったり、テークアウト商品の支払いに使用したりする。
 ウェブサイト上でも登録店のチケットを購入できるシステムを5月中に導入する予定。
 プロジェクトを立ち上げたのは「シズオカオーケストラ」(静岡市)、「サクラボ」(藤枝市)、「トリナス」(焼津市)の各団体。料金の先払いができる店の紹介アプリなどを参考に企画した。トリナス代表理事の土肥潤也さん(25)は「お金にエールを乗せて払うイメージ。応援したい店がある人はぜひ店側にチケットの利用を勧めてほしい」と話す。
 静岡市と志太榛原地域の個店が対象。チケット取り扱い店舗は20日現在、10カ所程度だが、順次拡大する予定。チケットの有効期限は購入から半年以内。チケットテンプレートの配布場所は以下の通り。

 スノドカフェ七間町(静岡市葵区)ホテルクエスト清水(清水区)ヒュゲ(焼津市)マツウラコーヒー(藤枝市)ロッコ(同)文具のオカダ(島田市)

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