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消石灰塗料で感染防げ、焼津で塗装ボランティア 藤枝の業者

(2020/3/31 08:15)
抗ウイルス塗料を壁に塗る職人=焼津市のコミュニティーホーム長者の森
抗ウイルス塗料を壁に塗る職人=焼津市のコミュニティーホーム長者の森

 藤枝市の建築塗装業「塗りかえ鈴覚」は29、30の両日、新型コロナウイルス感染症への不安を和らげてもらおうと焼津市の高齢者施設と保育所で、抗ウイルス塗料の塗装ボランティアを実施した。
 使用したのは関西ペイントの製品「アレスシックイモンティアート」。伝統的な日本の壁に用いられる漆喰(しっくい)をもとに開発した塗料で、主原料の消石灰にさまざまなウイルスの働きを抑制し、感染力を抑える効果があるという。
 同市三ケ名の介護施設「コミュニティーホーム長者の森」と、併設する保育所「もりのくまさん保育園」で、職人が壁や天井に塗料を塗布した。
 塗りかえ鈴覚の鈴木覚社長(43)=焼津市=は「子どもやお年寄りは感染症への不安が大きいと思う。少しでも安心に変えられたらうれしい」と話した。
 施設を運営する石原孝之取締役は「塗料で感染症対策ができるとは知らなかった。広く認知されるきっかけになれば」と感謝した。

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