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交錯する色、舞、音 静岡・駿河区でダンスパフォーマンス

(2020/2/26 08:05)
佐藤さんが着色したウエディングドレスをまとって舞う宮城嶋さん=静岡市駿河区のグランシップ
佐藤さんが着色したウエディングドレスをまとって舞う宮城嶋さん=静岡市駿河区のグランシップ

 静岡市のアーティスト佐藤浩司郎さんが着色したウエディングドレスをまとい、県舞台芸術センター(SPAC)俳優の宮城嶋遥加さんが踊るコラボパフォーマンス「粒子の色 粒子の音」が23日、同市駿河区のグランシップ中ホールホワイエで上演された。館内各所に作品を展示する「めぐるりアート+」の一環で、4月13日まで展示中の佐藤さんの作品「ぼくをわたしをさがして」の関連企画。
 ギタリストMORIMOTOさんの浮遊感あるギター演奏が空間を包み込む中、宮城嶋さんの祈るような舞いと、ドレスの柔らかな色合いが呼応し合う神秘的なパフォーマンスで、約50人の観衆を魅了した。
 宮城嶋さんが着たドレスは、架空の人物を想定して佐藤さんが彩色した作品。パフォーマンスは宮城嶋さんが同館ショーウインドーに展示中のドレスに目に留めたのを機に企画された。佐藤さんは「ドレスが舞って音の粒と色の粒が混じり合い、独特の瞬間が生まれた。自分の絵がこんなふうに広がりを持ったのは絵描き冥利(みょうり)に尽きる」と感慨深げに話した。

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