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紙芝居で防災学ぶ 静岡の文化財資料館、小泉八雲の教材基に

(2020/2/22 08:06)
「稲むらの火」の原作者の人物像などについても知識を深めた文化財懇談会=静岡市葵区の市文化財資料館
「稲むらの火」の原作者の人物像などについても知識を深めた文化財懇談会=静岡市葵区の市文化財資料館

 静岡市葵区の市文化財資料館で19日、文化財懇談会「稲むらの火 小泉八雲の世界」が開かれた。市文化財協会員で、同区の「北部図書館友の会」の小泉啓子会長が、紙芝居や人形劇を通して防災の大切さを説いた。
 小泉さんは焼津市ゆかりの作家小泉八雲原作の防災教材「稲むらの火」を基に、友の会メンバーで手づくりした紙芝居を披露した。地震発生後に津波の予兆を感じ取った住民が稲の束に火を付け、村人に高台への避難を呼び掛ける原作の魅力などを分かりやすく紹介した。
 小泉さんはスクリーンに貴重な資料を映し出し、原作者の人物像にも迫った。人形を使った腹話術も行い、迅速な津波避難に欠かせない心構えや備蓄について助言した。

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