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買い物で介護予防「ショッピングリハビリ」始動へ 静岡・清水区

(2020/1/18 09:04)
楽々カートを体験する内覧会参加者=静岡市清水区のスーパーマーケットバロー清水高橋店
楽々カートを体験する内覧会参加者=静岡市清水区のスーパーマーケットバロー清水高橋店

 静岡市清水区の社会福祉法人清水あすなろ福祉会は、買い物と体操を組み合わせた介護予防事業「ショッピングリハビリ」を同区のスーパーマーケットバロー清水高橋店で始める。高齢者の歩行を促すとともに買い物難民支援や閉じこもりの改善を目指す。利用者が体操を行う「ひかりサロンあすなろ」が24日に開設されるのを前に、17日、福祉関係者らを対象にした内覧会が開かれた。
 利用者は、島根県の企業「ショッピングリハビリカンパニー」が開発した「楽々カート」を使い買い物を楽しむ。カートの手前についたひじかけに体重を預けられるため足腰の負担が軽減される。買い物のあとは地下一階の同サロンで、筋力向上に効果のある体操に取り組む。約2時間のサービスを週1回受けられる。
 利用者は原則清水区内の高齢者で、あすなろ会のスタッフが送迎も行う。開催は平日の午前10時~午後5時。利用料は総合事業対象者と要支援1認定者は月額1360円、要支援2認定者は月額2788円。
 内覧会で楽々カートを体験した千葉紗世子さん(84)は「カートのおかげで長い距離も歩けそう」と感想を話した。

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