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トイレ、障害者利便へ 専門学校生、誘導助けるデザイン 静岡

(2020/1/8 08:16)
アイデアを披露する学生(左)=静岡市の静岡駅前地下駐車場
アイデアを披露する学生(左)=静岡市の静岡駅前地下駐車場

 国土交通省静岡国道事務所は7日夜、視覚障害者が使いやすいトイレの整備に向けた提案会をJR静岡駅前地下駐車場で開いた。静岡デザイン専門学校(静岡市葵区)の学生によるこの日の改善案を受け、同事務所は管理する同駐車場内などのトイレの改装を今後検討する。
 同事務所は管理する道の駅などのトイレのバリアフリー化を進めているが、障害者のトイレまでの誘導体制や衛生面に課題を残すトイレがあるという。
 提案会では、視覚障害者の支援団体「さくらの架け橋会」(清水区)から依頼を受けたグラフィックデザイン科の13人が、グループに分かれて発表。トイレ個室の内鍵周辺に点字がモチーフのシールを貼って誘導の一助とするアイデアや、男女どちらのトイレかを示す発泡スチロール製パネルのトイレ入り口周辺への設置などを提案。関係者が助言をした。
 2年の学生(20)=葵区=は「安価な素材を使っているので、トイレ以外の施設でも活用されてほしい」と願った。

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