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パラ陸上、山口選手が講演 吉田特別支援学校、陸上の魅力伝える

(2019/12/8 08:48)
生徒に走り方を教える山口選手=吉田町の県立吉田特別支援学校
生徒に走り方を教える山口選手=吉田町の県立吉田特別支援学校

 陸上の走り幅跳びでリオデジャネイロパラリンピックに出場した山口光男選手(30)=富士市出身=が7日、吉田町の県立吉田特別支援学校を訪れ、講演と実技指導を通してスポーツの魅力を高等部の生徒約60人に伝えた。
 知的障害のある山口選手。小学生のころは会話がうまくできず悩んだ一方で、スポーツは得意だったといい、「自分の良さを伸ばそう」と陸上に打ち込んできた。パラリンピックへの出場については「観客の歓声に圧倒され、緊張した」と振り返り、「苦しい時期もあるが、仲間の支えがあって続けられている。陸上は生きる楽しみ」と語った。
 実技指導では、リズム良くジャンプしながら走る方法を、実演を交えながら生徒に教えた。
 山口選手は「障害者スポーツ応援隊」として県から任命を受けている。障害者スポーツの裾野拡大を目的に、県が2020年東京五輪・パラリンピックに向けて展開している同隊派遣事業として実施した。

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