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全国梅干コンクール 大石さん夫婦(島田・伊太)入賞

(2019/12/7 08:22)
全国梅干コンクール入賞を励みに、さらなる意欲を見せる大石昭さんと富佐子さん夫婦=島田市伊太
全国梅干コンクール入賞を励みに、さらなる意欲を見せる大石昭さんと富佐子さん夫婦=島田市伊太

 島田市伊太地区で梅栽培に取り組む大石昭さん(72)と富佐子さん(68)夫婦がこのほど、大分県で4年に一度開かれる「全国梅干コンクール」の梅干の部で入賞した。同地区の代表的な品種「島田八房梅」を出品し、最優秀賞や優秀賞などに次ぐ全国で上位10番以内の評価を得た。
 同コンクールは梅干の部と加工の部に分かれ、梅干の部にはことし1358点の出品があった。島田八房梅は紀州産で有名な品種「南高梅」に比べ、肉厚で甘みがあるのが特徴。富佐子さんは「受賞を機に島田八房梅のブランド化につながれば」と話す。
 2人は富佐子さんが梅干し好きだったことから約8年前に栽培を始めた。互いに農業の経験はなく、紀州まで足を運んで現地の農家から話を聞くなど一から勉強したという。2本の苗木から始めた畑も、今では近所の農家から譲り受けるなどして80本以上に。ことしは約2トンを収穫した。
 主に昭さんが栽培を担い、富佐子さんが加工や販売業務を務める。商品は同市の「蓬莱橋897・4(やくなし)茶屋」や、近隣市町のJA大井川ファーマーズマーケット「まんさいかん」で販売しているが、今後はネット販売にも力を入れる予定。昭さんは「地元農家の支えがあり続けてこられた。今後も品質向上に努め、梅の産地である伊太を盛り上げたい」と語った。

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