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北条新三郎(蒲原城主)を慰霊 信玄に攻められ落城、自害

(2019/12/7 08:23)
没後450年を迎え、供養塔の前で慰霊祭を行った地元住民ら=静岡市清水区蒲原
没後450年を迎え、供養塔の前で慰霊祭を行った地元住民ら=静岡市清水区蒲原

 戦国武将・北条早雲の孫で蒲原城主だった北条新三郎が、没後450年を迎えた。命日の6日、静岡市清水区蒲原諏訪町の新三郎の供養塔で慰霊祭が開かれた。
 諏訪町自治会の住民ら約20人が参加。竜雲寺(同区蒲原)の松永哲雄住職が読経する中、住民が1人ずつ線香を供え、新三郎を弔った。
 新三郎は1569年12月6日、武田信玄に攻め入られ落城した蒲原城を逃れ、城近くの寺に逃げ込み自害したとされている。明治期に宮内大臣を務めた田中光顕伯爵が1925年に寺院跡地付近の山中に供養塔を建立し、節目の年に地元住民が慰霊祭を続けてきた。
 藤岡進自治会長は「地域の貴重な歴史をこれからも後世に伝えたい」と話した。

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