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焼津神社大祭 若衆荒ぶる神輿渡御/すくすく育て「神ころがし」

(2019/8/14 09:11)
神輿を上下に激しく揺らす祭り衆=焼津市の焼津神社
神輿を上下に激しく揺らす祭り衆=焼津市の焼津神社
神ころがしで大声で泣く赤ちゃん=焼津市の焼津神社
神ころがしで大声で泣く赤ちゃん=焼津市の焼津神社

 東海一の荒祭りとたたえられる焼津神社の大祭が12、13日、焼津市内で行われた。神輿(みこし)を荒々しく担ぎ、総勢数千人が市中心部を練り歩く「神輿渡御」などを行い、熱気に包まれた。子どもの健やかな成長を願う神事「神ころがし」も実施した。

 13日に行った神輿渡御は、社殿から境内に2基の神輿が運び出され、白装束の若い祭り衆が上下に揺らしながら担いだ。「アンエットン」と伝統の掛け声を発し、勇壮な練りを繰り広げた。
 国選択・県指定無形民俗文化財「獅子木遣(や)り」の手古舞衣装の少女や、猿田彦ら神役の先導で、街中に繰り出した。市内4カ所の御旅所を巡り、深夜に神社に戻った。
 国選択無形民俗文化財の神ころがしは12日に境内で実施された。氏子総代の男衆が2人一組で「アンエットン」の掛け声とともに幼児の体を3回、回転させた。幼児は、拝殿で無事成長を願う「幟(のぼり)担ぎ祈とう」を受けた後、神ころがしに臨んだ。泣き声が大きいほど丈夫に育つとされ、幼児が元気に泣く様子を、家族がほほえましく見守った。

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