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平和の大切さ親子で、戦争遺跡を巡り学ぶ 静岡・駿府城公園

(2019/8/12 08:07)
「歩兵第三十四連隊址」と彫られた石碑の前で大学生に質問する児童=静岡市葵区の駿府城公園
「歩兵第三十四連隊址」と彫られた石碑の前で大学生に質問する児童=静岡市葵区の駿府城公園

 静岡平和資料センターは11日、「おやこ戦争遺跡めぐり」を静岡市葵区の駿府城公園などで開いた。夏休み平和教室「センソウノキオク」の一環。小学生7人とその家族が戦争遺跡を巡るスタンプラリーに挑戦した。
 スタンプラリーは、戦争について小学生でも学びやすいようにと、今年初めて企画した。静岡空襲を経験した井上弘士さん(84)=同市駿河区=や静岡大の学生10人が児童に戦争の歴史や遺跡の説明をした。
 参加者はまず、空襲で空洞ができた静岡赤十字病院前のクスノキを見て、戦争の悲惨さと平和の大切さを学んだ。その後、駿府城公園で「歩兵第三十四連隊址」と彫られた石碑や、「やすらぎの塔」「とこしえの像」などを見て周り、それぞれの前で大学生が児童にクイズを出した。
 国語の授業で戦争の物語を勉強したという女子児童(森下小4年)は、戦後50年目に建てられた「とこしえの像」について学び「今後も平和が続いてほしい」と話した。
 17日には「大学生と学ぶ静岡の空襲」を開催する。問い合わせは静岡平和資料センター<電054(271)9004>へ。

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