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路面点検にAI活用 焼津、7月19日から実証実験

(2019/7/2 07:56)
焼津市が行う路面点検試験のイメージ
焼津市が行う路面点検試験のイメージ

 焼津市は、道路の修繕が必要かどうか把握するのに人工知能(AI)を活用する実証実験を行う。対象は市内の生活道路約100キロ。舗装路面と外側線の状態を一体的に調査する内容で、県内で初めての試みという。
 車で走行しながら搭載カメラで道路を撮影する。AIが撮影画像を分析し、外側線のかすれや舗装路面のひび割れ、ポットホール(穴、へこみ)の状況を9段階で評価する。段階別に色分けしたデータを地図上に示し、修繕計画を立てやすくする。
 市は道路の維持管理方法について、舗装が著しく損傷した段階で全面的に打ち換える「事後保全管理」から、損傷が軽微なうちに予防的な修繕を行い舗装の延命化を図る「予防保全管理」への移行を進めている。AIを活用することで修繕箇所の把握を効率化し、予防保全管理をさらに推進する考え。
 NTT西日本静岡支店と昨年3月に締結した連携協定に基づき、同社とともに実施する。期間は19日から9月24日までの約2カ月間。実用性を検証した上で、来年度以降本導入するか検討する。

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