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小川国夫の漫画、缶バッジに 藤枝市文学館が限定販売

(2019/5/20 08:18)
缶バッジは全部で10種類。1つはシークレットで絵を公表していない
缶バッジは全部で10種類。1つはシークレットで絵を公表していない

 藤枝市郷土博物館・文学館が、同市出身の作家小川国夫の漫画をモチーフに缶バッジを作製し、19日から販売を始めた。サルのイラストに「猿が退屈を覚えれば人間になれる」と小川が言葉を添えたものなど全10種類。学芸員の及川智美さん(30)は「重厚な小説とは一味違う一面を形にしたことで、新しい読者層を獲得したい」と意気込む。
 缶バッジは文学館初のオリジナルグッズ。館内の「ガチャガチャ」で限定500個販売する。同博物館のグッズ作製に以前関わった同市出身の絵本作家ふくながじゅんぺいさん(34)がデザインを担当した。
 「枯木」のペンネームで小川が趣味で描いていた「小川漫画」の存在を知ったふくながさんが、ユーモアとウイットに富む作風に着目。ひねりの利いた言葉の面白さと絵のかわいらしさを基準に、文学館と10点厳選した。
 ふくながさんは「帽子やバッグに着けてもらうことで多くの人の目に触れてほしい」と期待する。9点は絵を公表しているが1点は「出てのお楽しみのシークレット」と及川さん。直径4・4センチ、1個200円。好評なら絵を追加して第2弾も検討予定という。

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