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鷹匠に新たな情報発信拠点 静岡、商業ビル5月開業へ

(2019/1/3 08:14)
静岡市葵区鷹匠に建築中の「ラ・ティエーラ・鷹匠」完成図(アンフィニホームズ提供)
静岡市葵区鷹匠に建築中の「ラ・ティエーラ・鷹匠」完成図(アンフィニホームズ提供)

 個性的でおしゃれな店や話題の飲食店が点在する静岡市葵区鷹匠地区に今年5月、新たなテナントビル「ラ・ティエーラ・鷹匠」が開業する。4階建ての1、2階に10店舗が入居予定で現在建設が進む。同ビルオーナーで運営会社「慧(けい)」の広報を担当する津村紀名さん(50)は「環境と人に優しいオーガニックな食や手仕事の良さをテーマに、鷹匠の新しい魅力発信に貢献したい」と話している。
 同ビルは新静岡セノバと静鉄日吉町駅のほぼ中間に位置し、元は平地の駐車場だった。津村さんはここで2014年7月から3年間、月1回、有機食材や肉・魚・卵・乳製品を使わないビーガン食の総菜や菓子店、手仕事を感じるクラフト店など約30店を集めた朝市を主催した。
 毎回約250人の集客があったことから、津村さんは「自然志向の食や生き方に共感する人が増え、SDGs(持続可能な開発目標)も以前より身近になりつつある」と感じ、開業を決めた。
 静岡を訪れる外国人が増える一方でベジタリアンやビーガン対応の店が少ない現状を踏まえ、「日本の食文化を発信しつつ彼らが安心して食事できる店を展開する」という。
 設計施工は現在人気の鷹匠のシンボル的商業施設を手掛けたアンフィニホームズ(本社同区)。同社の吉川均社長は「時間の経過とともに味わいを増し、町に深みを生む外観デザインにこだわった。商業環境の充実は、新たな人の流れを生み出すのでは」と話す。
 現在出店希望者を募集している。問い合わせは同社<電0120(456)623>へ。

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