米の連邦地裁、北朝鮮に賠償命令 プエブロ号拿捕巡り2400億円

 【ワシントン共同】1968年に北朝鮮が米海軍の情報収集船を拿捕したプエブロ号事件を巡り、米首都ワシントンの連邦地裁は25日までに、激しい拷問により多くの乗組員が身体的被害を受けたなどとして、北朝鮮に23億ドル(約2440億円)の支払いを命じる判決を言い渡した。米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)などが伝えた。
 プエブロ号は68年1月、北朝鮮東海岸の元山沖で拿捕され、乗組員82人が拘束された。同年12月に板門店を通じて釈放、拿捕時に死亡した1人の遺体も引き渡されたが、船は返還されないまま北朝鮮で係留されている。

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