中国、対米制裁を決定 香港情勢で対抗措置

 【北京共同】中国外務省の華春瑩報道局長は10日の記者会見で、トランプ米政権による香港情勢を巡る対中制裁に対抗し、米当局者や議員、非政府組織(NGO)関係者に制裁を科すことを決めたと発表した。具体的な対象者や人数など詳細は明言しなかった。
 華氏は、米政権が中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会の副委員長14人を制裁対象に加えたのは「内政干渉」だと重ねて非難し、撤回を求めた。
 香港、マカオを一時的に訪れる米外交官に適用しているビザ免除措置も停止する。
 華氏は、香港問題を巡り「卑劣な」対応を取った米当局者らとその家族に米側と「対等の」制裁を科すと強調した。

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