フィリピン、首都近隣の防疫緩和 フェースシールド義務にため息

 【マニラ共同】フィリピンの首都マニラと近隣の4州で19日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため4日から続けられていた不要不急の外出原則禁止などの防疫措置が緩和され、大半の企業や公共交通機関が再開した。一方、職場や乗り物内でのフェースシールド装着が義務付けられ、市民からため息が漏れた。

フィリピン・マニラ中心部でフェースシールドを着けて歩く女性たち=19日(共同)
フィリピン・マニラ中心部でフェースシールドを着けて歩く女性たち=19日(共同)

 感染者の増加に歯止めはかかっていないが、ドゥテルテ大統領は17日の演説で「世界経済が落ち込んで制御不能になっている」と述べ、外出や移動の規制を緩めて経済の立て直しを優先する方針を表明していた。
 政府は公共交通機関の利用時や職場で、フェースシールドとマスクの着用を義務化した。

SNSでシェアするSHARE

いい茶0