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長泉町、検査キット3000個備蓄 福祉施設などへ【新型コロナ】

(2021/1/21 09:54)

 長泉町が新型コロナウイルスの感染を判定する抗原検査キットを独自に3千個備蓄し、高齢者施設や学校などで感染者が確認された場合、迅速に周辺者の検査を行う準備を進めていることが、20日までの関係者への取材で分かった。集団感染を防ぐための対策で、施設運営を休止する場合には、再開の判断にも役立てる。
 町のコロナ対策費などから事業費1600万円を充てた。施設などで感染が判明した場合、県が濃厚接触者を指定するまで数日かかる。濃厚接触者以外の検査は任意で、検査に時間と費用を要する。町は施設規模に応じて必要数のキットを配り、早期に感染状況を把握して拡大防止を図る。感染者の有無にかかわらず、高齢者施設や学校の職員が自主的に検査を希望する場合、検査キットを配布する計画もあるという。
 自分で鼻の粘液から検体を採取し、15分ほどで結果が確認できるキットを採用。19日には感染者が確認された町内の2施設で、先行発注した検査キットを使い、全職員計約50人の陰性を確認した。県内では掛川市もキットの備蓄を進めている。

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