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静岡市が対策会議 飲食店対象にPCR強化【新型コロナ】

(2020/11/20 12:33)
新型コロナウイルス感染症の対策を議論する静岡市幹部職員ら=20日午前、静岡市役所静岡庁舎
新型コロナウイルス感染症の対策を議論する静岡市幹部職員ら=20日午前、静岡市役所静岡庁舎

 静岡市内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、市は20日、第1波が収束した5月以来となる対策本部会議を市役所静岡庁舎で開いた。田辺信宏市長はカラオケを伴う飲食店でクラスター(感染者集団)が複数発生しているとして、飲食店を対象にPCR検査体制を強化する考えを示した。
 市内では11月に入って6件のクラスターが発生し、うち4件がカラオケを伴う飲食店だった。市によると、こうした実情を踏まえて市内飲食店の従業員を対象にPCR検査を実施することを検討している。ただ、陽性者の急増で検査対象の人数も拡大しているため、態勢が整い次第の実施になる見込み。
 18日には新型コロナ患者を受け入れていた静岡済生会総合病院(同市駿河区)で院内感染によるクラスターが発生した。会議で田辺市長は「今後も病院が感染症患者を受け入れることができるよう全力で支援する」と強調した。
 発生状況が報告され、11月に月別では過去最多となる141人(19日現在)の患者が発生し、第3波が到来したとの認識が示された。感染者の傾向としては20~40代が中心で無症状者が増えているという。市内の宿泊施設でキャンセルが出始めているとの報告もあった。

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