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インフル発生報告6~8月ゼロ 入国制限でウイルス移動せず?

(2020/9/19 08:50)

 静岡県内で今年6月から8月末までの3カ月間に、インフルエンザ患者の発生報告数がゼロだったことが18日までの県の調べで分かった。同期間の発生報告数ゼロは記録のある2008年以降、初めて。9月に入ってからも患者発生は報告されていないという。
 県によると、新型コロナウイルスの感染拡大で国をまたぐ移動が制限され、現在冬季に当たる南半球からインフルエンザのウイルスが国内に持ち込まれにくいことが原因とみられる。
 県の調べでは前年同期は225件の発生報告があった。国内全体も同様の傾向で、前年同期は5738件だったのに対し、今期は千葉県2件、京都府1件、兵庫県1件の計4件と激減している。
 ただ、県は「秋冬にかけて警戒は必要」として、特に高齢者を中心にワクチンの接種を呼び掛ける。
 インフルエンザは県内139の定点医療機関が県に発生状況を報告している。

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