静岡新聞NEWS

ドクターヘリ運用の聖隷三方原病院 新格納庫21年夏稼働目指す

(2020/8/1 16:28)
格納庫・ヘリポート予定地
格納庫・ヘリポート予定地

 静岡県西部ドクターヘリを運用する聖隷三方原病院(浜松市北区)の屋上ヘリポートを悪天候時に補完するため、病院の近隣で格納庫付きヘリポート整備の計画が進められていることが31日、同市の開発審査会で説明された。来年7月の稼働を目指すという。
 同病院を運営する聖隷福祉事業団の計画書によると、ヘリポートは病院の北約600メートルの農地約8800平方メートル(北区細江町)に整備予定で、今年10月着工を想定している。
 現在の屋上ヘリポートは格納庫がないことが課題。強風や大雨でヘリの運航が不可能と見込まれて屋上待機が危険な際は、約80キロ離れた名古屋空港にある運航事業者の格納庫に避難させている。新ヘリポートが整備されれば、現在往復に費やしている時間や労力、経費を大幅に削減できる見込みという。
 新ヘリポートの整備後、日中は屋上ヘリポートを使い、夜間は新ヘリポートにヘリを格納する。気候が安定している日は、夜間も屋上ヘリポートに駐機したままにする予定。
 同審査会は同日、申請事項を承認した。同病院によると、計画を実施するには農地を他の目的に転用する許可手続きが必要という。

静岡医療・健康・福祉の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿