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新型コロナ 感染者接触通知サービス始動 浜松市、LINE利用 登録者「外出の不安解消」

(2020/6/17 07:47)
昼食に訪れた飲食店で、来店履歴を登録するためQRコードを読み取る男性客=16日午前、浜松市中区
昼食に訪れた飲食店で、来店履歴を登録するためQRコードを読み取る男性客=16日午前、浜松市中区

 浜松市は16日、新型コロナウイルスの感染が判明した人が訪れた店や施設に同時間帯に居合わせていた人々に無料通信アプリLINE(ライン)のメッセージで通知する県内初のサービスを始めた。店舗などの入り口に来店履歴を登録するQRコードが掲示され、登録した客からは「こういうシステムがあると安心」などの声が聞かれた。
 感染者と接触した可能性を早期に知らせ、感染拡大を防ぐ仕組み。「はままつLINEコロナ見守りシステム」の名で開始した。同日現在、市役所や浜松こども館といった市施設、金融機関、飲食店など105施設が参加し、QRコード発行を受けた。来店者はスマートフォンにLINEの市公式アカウントを登録し、各店舗でQRコードを読み取る。
 浜松・浜名湖地域の旬の食材をPRする浜松パワーフード学会の秋元健一会長(57)は同日、同市中区で経営する料理店で客に同システム利用を勧めた。秋元さんは「市民の外出時に、不安解消の役割を果たしてくれるはず」と期待を寄せた。スマートフォンでQRコードを登録した会社員男性(43)は「画期的なシステムで、安心できる」と話した。

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