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車で移動、広い浜松対応 PCR検査所、1日50検体 採取も

(2020/5/28 07:35)
ドライブスルー方式での検体採取を実演する医師ら=27日午前、浜松市内
ドライブスルー方式での検体採取を実演する医師ら=27日午前、浜松市内

 浜松市が新たに導入し、27日に公開したPCR検査センター。自動車でけん引して移動できるトレーラーハウスを活用した施設で、鈴木康友市長は「市域が広い浜松にぴったり。固定した施設よりも実用的で便利だ」と採用理由を説明した。
 ▶▶<動画>PCR検査センター公開
 歩いて来た患者から検体を採取するウオークスルー方式と、車に乗った患者から採取するドライブスルー方式の両方に対応可能。運営は市医師会に委託し、検体採取は開業医と看護師らが行う。
 ウオークスルー方式はトレーラーハウスの窓のアクリル板越しに検体採取するため、市医師会の滝浪実会長は「医師も感染リスクを低減でき、安心して採取できる」と利点を挙げた。
 鈴木市長はクラスター(感染者集団)発生時などを念頭に「必要な所にすぐに移動して検査でき、機能的に優れている」と語った。市保健所によると、患者1人の検体は3分間で採取でき、患者が増加した場合は1日50検体程度の採取にも対応できるという。
 滝浪会長はPCR検査態勢の拡充で「患者の感染を今までより早期に察知できるようになる」と期待した。

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