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PCR検査2方式に 浜松市、ウオークスルーを追加

(2020/5/23 07:55)

 浜松市は22日までに、新型コロナウイルスのPCR検査態勢の拡充に向け新たにウオークスルー方式を採用し、試行してきたドライブスルー方式と合わせた検査態勢を整える方針を決めた。1日当たりの最大検査数は試行前の40件から100件程度に拡充される見通し。
 複数の関係者によると、検査を受ける人が施設内を歩いて通り抜けるウオークスルー方式のPCR検査センターを同市の施設敷地内に開設。トレーラーハウスから医師が手袋を着けた状態で腕を出し、歩いてきた患者に対応する。地元医師会や医療機関の協力を受け、医師や看護師らを派遣してもらうという。
 別の施設敷地内で試行していた、乗車したままの人から検体を採取するドライブスルー方式は、市主体で継続する。
 これまでの検体採取は主に、市内医療機関の帰国者・接触者外来で実施していたが、拡充の必要性が指摘されていた。関係者は「流行の再燃に備え、いつでも稼働できる状態にしておく必要がある」と話す。
 PCR検査センターは、保健所を経由する従来ルートから漏れた患者が対象となる。患者から相談を受けたかかりつけ医が必要性を認めた場合にセンターが検査を受け入れる。市保健環境研究所などで行っている検体分析は、検体数が増加した場合に備えて民間施設への委託もできるよう準備を進める。

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