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視覚障害者、支援充実へ ICT活用を議論 浜松・中区でシンポ

(2019/12/17 07:45)
視覚障害者のICT活用支援について議論したシンポジウム=浜松市中区の市福祉交流センター
視覚障害者のICT活用支援について議論したシンポジウム=浜松市中区の市福祉交流センター

 浜松市のNPO法人六星は14日、視覚障害者のICT(情報通信技術)活用支援について考えるシンポジウムを中区の市福祉交流センターで開いた。県内外の官民の支援者5人が活動を報告し機器操作訓練などの支援の充実に向けて議論した。
 名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援部長の田中雅之さんは、同センターが15歳以上の視覚障害者を対象に展開するICT訓練を紹介した。パソコンやスマートフォンでのニュースの検索やネットショッピングなど訓練内容は多岐にわたると述べ、「ICT技術の獲得は生活の質の向上に必須」と強調した。
 浜松NPOネットワークセンターでICT事業を担当する島田江津子さんは、在宅でのICT機器講習や専門機関の連携など、視覚障害者の個別の事情に応じた同センターの支援策を示した。
 六星は視覚障害者が自由にICT機器の体験、学習ができる環境の整備を目指している。シンポジウムには当事者や支援者ら約100人が参加した。

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