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インフル流行始まる 静岡県内、例年より1カ月早く

(2019/11/9 07:56)

 静岡県は8日、静岡県内でインフルエンザの流行が始まったと発表した。県内139の定点医療機関から報告された平均患者数が10月28日~11月3日の週に1・15人となり、流行開始の目安の1人を超えた。流行開始時期は例年より1カ月ほど早く、記録が残る2001年以降では、新型インフルエンザが流行した09年を除き最も早かった。
 地域別の平均患者数は中部が3・07人で最も多く、西部が1・63人、東部が0・88人。
 県疾病対策課は「例年通りのペースで流行が拡大すると、ピークは12月上旬から中旬になる」との見込みを示した。県内ではA型ウイルスが約9割を占めているという。同課はこまめな手洗いやマスクの着用、室内の換気や湿度調整などの予防策を呼び掛けている。
 ワクチンの製造量は過去の平均使用量に対し十分な量が確保される見通し。今年は流行開始が早いため、同課の担当者は「ワクチンの免疫がつく間に感染する恐れもある。手洗いうがいやマスク着用などの感染予防策がより一層重要になる」と強調した。

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