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災害時医療、医師らが研修 静岡

(2019/8/12 07:30)
グループに分かれ、救護班の適切な受け入れ方法などを検討する参加者=11日午前、県庁
グループに分かれ、救護班の適切な受け入れ方法などを検討する参加者=11日午前、県庁

 静岡県や県病院協会などは11日、災害時に医師や看護師に加え、薬剤や機器などを適切に配置するための「災害医療コーディネート研修会」を県庁で開いた。
 東日本大震災時に石巻赤十字病院で活動した石巻圏合同救護チームを母体に設けられた「災害医療ACT研究所」のスタッフが講師を務め、県から災害医療コーディネーターの委嘱を受けている医師や看護師、救急救命士ら計24人が参加した。
 4班に分かれた参加者は各地域の被災状況や医療資源を踏まえ、救護班の避難所への適切な受け入れ方法などを議論した。同研究所の森野一真理事長(熱海市出身)らは「地域ごとの傷病者数や救急車の配備状況も念頭に調整を」「足りない人員や物資の情報を迅速に記録してまとめ、連携して再手配を考えてほしい」と求めた。
 県は2013年度から災害拠点病院の医師を中心に災害医療コーディネーターの養成を始め、16年度からは保健師や行政職員らも含めた研修会を続ける。

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