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がん患者就労支援へ 藤枝市、ウィッグなど購入助成

(2019/2/6 07:55)

 藤枝市は5日までに、がん患者の支援事業として、2019年度から医療用ウィッグや乳房補正下着の購入費助成制度を創設する方針を固めた。
 がんの治療に伴う外見の変化をカバーし、就労や社会参加を支援することなどが狙い。市によると、医療用ウィッグや乳房補正下着の購入費助成を行うのは、県内の市町では初めて。19年度当初予算案に関連事業費500万円を盛り込む。
 いずれもがん患者の市民を対象に購入費用の一部を助成する考えで、医療用ウィッグは上限2万円、補正下着は上限1万円を想定する。ウィッグは180件、補正下着は130件ほどの活用を見込んでいる。
 市は4月に、市全体でがん対策を推進していくため市の責務や市民、事業者の役割などを記した市がん対策推進条例を施行する。助成制度の創設はがん対策を加速させる一環。40歳になった市民を対象に肺がんや胃がん、大腸がんの検診料を1回無料にする事業も新たに始める予定。

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