米社のワクチンは有効性89% ノババックス、英治験で

 【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業ノババックスは28日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの英国での臨床試験(治験)最終段階で、発症リスクを約89%抑える有効性が確認されたとの暫定結果を発表した。同社は英政府の承認を得るため段階的申請の手続きを始めた。

英国で行われた臨床試験で使用されたノババックスが開発中のワクチン(AP=共同)
英国で行われた臨床試験で使用されたノババックスが開発中のワクチン(AP=共同)

 同社は日本政府が供給契約を交わす3社には含まれないが、武田薬品工業が厚生労働省の承認を目指して提携し、山口県光市の工場で生産を計画。また富士フイルムの子会社が米英の拠点で原液製造を受託している。
 ノババックスは、治験は変異ウイルスの流行中に進めており、変異ウイルスにも有効だとしている。

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