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新免疫細胞療法、3人に投与 名古屋大治験、費用減期待

(2021/1/25 17:45)

 名古屋大は25日、患者の免疫細胞を取り出し、がんへの攻撃力を高める遺伝子操作をして体内に戻す「CAR―T細胞療法」の新手法を使った臨床試験(治験)で、急性リンパ性白血病患者3人に投与し、安全性と一定の有効性を確認したと発表した。
 CAR―T細胞療法では「キムリア」が保険適用されているが、1人当たりの治療費が3千万円以上と高額。新手法は、信州大と共同開発した、遺伝子操作にウイルスを使わない技術を利用することで、治療費の抑制を図る。
 名古屋大の高橋義行教授(小児科)は「費用は5分の1以下になると考えている」と話した。数年後の実用化を目指す。

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