パイロット、CAの検査開始 入国拒否対象国への往来で
(2021/1/24 19:39)-
新型コロナ変異種の感染が国内のパイロットから確認されたことを受け、国土交通省が、入国拒否の対象国・地域を往来した全ての日本在住のパイロットや客室乗務員(CA)への帰国後の検査を要請し、航空各社が検査を始めたことが24日、関係者への取材で分かった。
厚生労働省はパイロットやCAを空港での検疫の対象外としてきた。先月、英国から帰国したパイロットの変異種感染が判明したため、国交省は航空会社に、ロンドン便の乗員に検疫とは別に入国時の検査を行うよう通知していた。
関係者によると、変異種の感染地域が増えていることや緊急事態宣言を踏まえ、対象国を拡大したという。
全国医療・健康の記事一覧
- 医療提供体制、依然厳しく 20都道府県がステージ3以上(2021/2/27 20:36)
- 東京337人感染、15人死亡 「油断でリバウンドも」(2021/2/27 19:14)
- ワクチン接種、正確な情報を要求 全国知事会、政府へ不満噴出(2021/2/27 18:26)
- 1回接種でも感染抑制の効果 英ケンブリッジ大が調査(2021/2/27 11:06)
- 米国で3例目ワクチン実用化へ 1回接種のJ&J製、許可勧告(2021/2/27 09:54)
- 一般接種、7月以降本格化 ワクチン、五輪前の終了困難(2021/2/26 23:22)
- 国内1056人感染、80人死亡 コロナ、死者は計80人(2021/2/26 20:24)
- ワクチン、医師らへ優先接種開始 先行対象1回目終了で、厚労省(2021/2/26 20:03)
- 児童生徒の感染、1月に急増 家庭内目立つ、文科省集計(2021/2/26 16:31)
- 東京、新たに270人が感染 コロナ、累計11万1010人(2021/2/26 15:22)