アヒル農場で鳥インフル、千葉 出荷されたひなも処分へ
(2021/1/21 10:44)-
千葉県は21日、横芝光町のアヒルの飼育農場で鳥インフルエンザが確認されたと発表した。県内の飼育施設での発生は今季3例目で、県は飼われているアヒル約6千羽の殺処分を始めた。この農場からは、1週間以内に6道府県の9農場にひな計約6千羽が出荷されており、各自治体でもひなの殺処分が進められている。
農林水産省によると、出荷された農場があるのは北海道、宮城、茨城、埼玉、大阪、奈良の6道府県。殺処分対象となるのは埼玉県が約2100羽、大阪府が約300羽などで、各農場で飼育するそれ以外のアヒルは2週間移動が制限される。
全国医療・健康の記事一覧
- 医療提供体制、依然厳しく 20都道府県がステージ3以上(2021/2/27 20:36)
- 東京337人感染、15人死亡 「油断でリバウンドも」(2021/2/27 19:14)
- ワクチン接種、正確な情報を要求 全国知事会、政府へ不満噴出(2021/2/27 18:26)
- 1回接種でも感染抑制の効果 英ケンブリッジ大が調査(2021/2/27 11:06)
- 米国で3例目ワクチン実用化へ 1回接種のJ&J製、許可勧告(2021/2/27 09:54)
- 一般接種、7月以降本格化 ワクチン、五輪前の終了困難(2021/2/26 23:22)
- 国内1056人感染、80人死亡 コロナ、死者は計80人(2021/2/26 20:24)
- ワクチン、医師らへ優先接種開始 先行対象1回目終了で、厚労省(2021/2/26 20:03)
- 児童生徒の感染、1月に急増 家庭内目立つ、文科省集計(2021/2/26 16:31)
- 東京、新たに270人が感染 コロナ、累計11万1010人(2021/2/26 15:22)