中部大、構内への立ち入り禁止に サッカーの学生リーグ試合も中止
(2020/11/28 13:13)-
中部大(愛知県春日井市)は28日までに、新型コロナウイルス感染が急増しているため、キャンパスへの立ち入りを禁止すると発表した。クラブ活動も取りやめ、中部大が出場するサッカーの東海学生リーグの試合も中止となった。期間は28日から12月6日まで。感染状況によっては延長の可能性もある。
中部大によると、授業は遠隔で行う。継続的な実験などで入構する必要がある場合は、立ち入りを許可する場合もある。同大では24日以降、学生の感染が3人確認されたという。
28日の予定だったサッカー東海学生リーグ、東海学園大―中部大は中止。主催連盟によると代替日程については未定という。
全国医療・健康の記事一覧
- 国内で新たに3990人感染 新型コロナ、死者56人(2021/1/24 20:52)
- パイロット、CAの検査開始 入国拒否対象国への往来で(2021/1/24 19:39)
- 民間病院、設備や人に制約 コロナ「公立集約が必須」、大阪(2021/1/24 18:04)
- 東京、新規感染は986人 新型コロナ、12日ぶり3桁(2021/1/24 15:22)
- 国内のコロナ死者、5千人超える 新規感染は4717人(2021/1/23 22:05)
- 接種時の医師確保、8割が懸念 都道府県庁所在地の自治体調査(2021/1/23 21:00)
- 東京、新規感染1070人 陽性率は昨年末の水準に戻る(2021/1/23 20:59)
- コロナウイルス捕まえる抗体開発 新薬、マスクへの応用目指す(2021/1/23 16:44)
- スウェーデン、誤った温度で輸送 コロナワクチン、千人に接種(2021/1/23 11:15)
- 英変異種、高い死亡率か 従来型と比較(2021/1/23 05:03)