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福島の病院、次世代がん治療開始 中性子線照射、薬事承認以降初

(2020/5/26 19:29)

 福島県郡山市で病院を経営する南東北グループは26日、「次世代の放射線がん治療法」として注目されるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)による治療を、咽頭がんを再発した50代男性患者に対して始めたと発表した。グループによると、国内では一部の大学で臨床試験が行われてきたが、3月の薬事承認以降、初めての治療。
 治療は6月から公的医療保険も適用される見通し。BNCTは、がん細胞に集まりやすいホウ素の性質を利用。ホウ素化合物を患者に投与して中性子線を照射すると、がん細胞に取り込まれたホウ素原子が核反応を起こし、がん細胞を破壊する。

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