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6時間の感染診断、15分に 新機器を3月にも導入へ

(2020/2/26 17:45)
ウイルスの有無を迅速に診断できる機器(杏林製薬提供)
ウイルスの有無を迅速に診断できる機器(杏林製薬提供)

 新型コロナウイルスへの感染が疑われる人の検体から、ウイルスの有無を迅速に診断できる手法を産業技術総合研究所と杏林製薬のチームが26日までに開発した。現在1検体に6時間かかるPCR法を大幅にスピードアップさせ、15分程度で診断ができる。政府は精度を確かめ、3月中にいくつかの医療機関への導入を目指す。
 現在は検体を取って研究機関に送って結果を待つため輸送時間も問題になる。医療現場に導入され迅速に検査できれば、感染疑いのある人をその場で検査し、隔離など適切な措置が取れるようになる。
 一度に最大4人分の検体を調べられる。杏林製薬が製造する機器は1台数百万円程度。

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