静岡新聞NEWS

「マイクロ飛沫」にも注意 3密回避と換気が有効

(2020/7/14 21:53)
「マイクロ飛沫」対策
「マイクロ飛沫」対策

 新型コロナウイルスの感染経路として、せきやくしゃみなどのしぶき(飛沫)を吸い込む「飛沫感染」が知られている。それに加えて日本感染症学会は、さらに細かい「マイクロ飛沫」による感染にも注意を呼び掛けている。室内の音楽イベントなどでは、マイクロ飛沫を意識した対策が必要になりそうだ。
 飛沫は一般に千分の5ミリ以上の粒子を指す。ある程度重さがあるため飛距離は短い。だが、より小さいマイクロ飛沫は、会話や発声の際に放出されると空気中をしばらく漂い、少し離れた場所に行くこともあるようだ。マスクが有効だが、大声を出せば隙間から漏れ出る可能性も指摘されている。
 世界保健機関(WHO)も微細な粒子による感染について検討を始めた。だが専門家は「予防策の基本はこれまでと同じでよい」と指摘する。3密(密閉、密集、密接)を避けて人との距離を取る、室内の換気を十分にする、乗り物ではマスクを着け会話は控えめにする―などを心掛けよう。
 ※2020年7月14日、共同通信社配信

新型コロナウイルスミニ知識の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿