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シェアサイクル(三島市) 便利な“足”市域越えて

(2019/3/28 19:00)
ハレノヒサイクルを利用する田中千代さん。「時間の短縮になって便利」と話す=三島市内
ハレノヒサイクルを利用する田中千代さん。「時間の短縮になって便利」と話す=三島市内
大社の杜
大社の杜

 スマートフォンのアプリを使い、簡単に自転車を借りられるシェアサイクルサービス「ハレノヒサイクル」が三島市を中心に広がり、徐々にリピーターが増えている。長泉町では30日に、沼津市では4月24日にサービスがスタート。借りたステーション(駐輪場)以外での返却だけでなく、市域を越えた利用ができるようになり、日常の移動手段や観光、仕事など使い方の幅が広がりそうだ。
 三島市のプランナー田中千代さん(46)は愛用者の一人。3月24日午前、自宅付近のステーションで慣れた手つきでスマートフォンを操作した。専用アプリ「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」を立ち上げ、利用するステーションと自転車を予約。割り当てられた暗証番号を自転車のディスプレーに入力すると、「カチッ」と鍵が開いた。
 電動アシスト付きの自転車にまたがり、目的地の商業施設まで5分ほどで着いた。
 普段は仕事で都内に行く際、自宅からJR三島駅北口までの移動にシェアサイクルを使っているという。「スマホだけで借りられ、時間の短縮になって便利」と田中さん。「長泉や沼津にもステーションができれば、行ってみたかったカフェにも気軽に行けそう」と期待した。
 事業は行政や観光団体の協力で三島市の建設会社「加和太建設」が手掛けている。同市内にはJR三島駅や三嶋大社周辺など23カ所のステーションがあり、長泉町と沼津市では6カ所ずつ開設する予定。利用料金は15分で100円、1日最大1500円と利用しやすい価格帯。同社の担当者は「まちのにぎわい創出や新しい魅力の発見につなげたい」と話した。

 ■おすすめ 大社の杜
 三島市大社町の商業施設「大社の杜(たいしゃのもり)」=写真=は飲食店を中心に10店舗が入っています。屋外の飲食スペースがあり、中心街にありながら自然を感じられる造りで、気軽にお出掛け気分を味わえます。周辺には複数のステーションがあり、自転車を使った観光で疲れたらおいしいコーヒーを飲みに来てみては。

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